【月刊ブレスコラム】おこもりのススメ 〜非日常とグレイト・クエスチョン〜 (2007/1) 

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●さてさて、今日で年内の冬期講習も終わり!

それでもってブログもこれが今年最後の投稿になりますかね。

とはいっても、またまた月刊ブレスのコラムのアップなんですが(^^;)

途中長いブランクがあったり、忙しくて更新がままならなかったりしましたが、なんとか一年ブログを続けることができました。

また、来年もよろしくお願いします。

画像は、ロダンの(ミケランジェロじゃないよ^^;)「考える人」。

あんな不自然な格好で一体なにを考えているのか?(笑)

今回のコラムの最後には正月に考えるに相応しい「グレイト・クエスチョン」をご用意しました。

ぜひ、年末年始に考えてみて下さい。

それでは、本編をどうぞ。

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【月刊ブレスコラム】“ニッパチ”の法則 〜勉強におけるパレートの法則〜 (2006/12)  

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●一週間のご無沙汰でした。司会の…っていつもこんなでスミマセぬ。

画像はホンモノの玉置宏です。(^^;)

さて、司会といえば、今日は地元のコーチングの勉強会でファシリテーターをやって参りました。

久々に勉強会のリードを取らせていただいたのですが、いや、じつに面白かった。勉強会に参加していただいたぐんちゃぷのみなさん。どうもありがとうございました〜(^_^)v

(ちなみにこの勉強会についてはあとでブログで書きたいと思ってます。気長にお待ちを^^;)

ところで今回の勉強会のファシリテーター役。師走のこのクソ忙しい時(笑)に引き受けてどうなることかと思いましたが、「忙しい時ほどパフォーマンスが上がる」「仕事は忙しそうな人に頼め」という経験則は本当だな、と再確認です。忙しくても何とかなるもんですね。ていうか忙しい時の方が仕事の質が上がってたりして(^^;)

まあ、だからといってそんなことばっかりやってると体から危険信号が飛んできますから、そこそこにして今日はまたまた月刊ブレスのコラムをアップしましょうかね。(←結局そこかい!^^;)

今回のコラムは、とっても有名なあの経験則についてです。

それでは、本編をどうぞ!

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【月刊ブレスコラム】ボクはこんな本を読んできた  〜後編(高校時代〜現在)〜 (2006/11)  

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●一週間のご無沙汰でした。司会の玉置宏です。(って前もやったなあ^^;スイマセン。進歩なくって)

さて、私も先生の端くれですので、師走は走り回っております。

そこで、今回は最近使いすぎのジョーカーでお茶を濁させていただこうかと(笑)。月刊ブレス11月号のコラムのアップです。

(ちなみにこのジョーカー制度なんですけど、いったん12月でリアルタイム進行にしようかと思ってます。実は今書いている1月号のコラムがまさに季節もので、こいつを3月あたりにアップしたんではあまりにも季節はずれなもので。ということで今月はあと2回ジョーカーを切らせてもらいます^^;)

前回に引き続き「ボクはこんな本を読んできた」の後編です。高校時代から現在までを駆け足で辿っております。

ちなみに冒頭の画像はニューヨークのパブリックライブラリーの閲覧室。

ここの図書館は最高です!

写真のような重厚で静かな閲覧室に古い本独特の匂いがして、まさに人類の知の歴史に触れるよう。ここにいるだけでなんだが自分が賢くなるような気がしてくるから不思議です(あくまでも気のせいなんですけどね^^;)。

どんなにがんばって本を読んでも、自分が得られる知識なんて人類の知の総体から比べたら無に等しい。でも生まれて来たからには、ほんの少しでも本を読み、物を考え、考えた結果を何らかの形で残したい。いつもはちゃらんぽらんなボクでも、そんな殊勝な気持ちになってしまう場所です。(ぜひクリックして大きな画像を見て下さい)

ニューヨークに行く機会があればぜひ。

ということで、コラム本編をどうぞ。

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きちんと世間をなめるということ 〜社会とのつきあい方〜 

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●今日は更新はムリかなと思ってたんですけど、気になる新聞記事を見つけたので前回とタイトルつながりでちょっとだけ。

「フリーターは惨め」 近大、HPの文章削除

 近畿大学(本部・大阪府東大阪市)の理工学部が運営するホームページに「新卒で就職出来ていない人は欠陥品」「30歳後半のフリーターは惨め」といったフリーターを侮辱したともとれる文章が掲載され、外部からの指摘を受けて削除していたことが29日、分かった。

 同校によると、理工学部理学科の講師が「夢を実現するために、今はまず就職することです」と学生を励ます目的で数年前に執筆。手直しを重ねながら、就職情報のホームページに掲載され続けた。

 この中に「新卒で就職出来ていない人は落ちこぼれであり欠陥品。君がどのように言い訳をしようと、社会は欠陥品と見ます」「30歳後半になったフリーターは悲しく惨め」という文言があったほか「既卒者は肉体労働に近い、人が敬遠するような職を探すことになります」という表現もあった。

 今月21日に「自分もフリーターだが、欠陥品と書かれ腹が立った」というメールが届いたことから、大学側が気付き、文章を削除した。同校広報課は「就職活動する学生に奮起を促す趣旨だった。誤解を招く表現があり、申し訳ない」と陳謝している。



うーん、なんだかなあ。

「新卒で就職出来ていない人は落ちこぼれであり欠陥品。君がどのように言い訳をしようと、社会は欠陥品と見ます」だって。

怖いねぇ。

何が怖いって、この文章が「学生に奮起を促す趣旨」で書かれたものだってことがね。

これは「奮起を促す」じゃなくって「脅迫する」だよね。

まあ、全文を見ていないので何とも言えないけど、この文章を書いた人は一体何を恐れているんだろう?

どう見ても自分の「強迫」観念を学生に投影して「脅迫」しているとしか思えないなあ。

まあ、「30歳後半になったフリーターは悲しく惨め」というのはあたらずとも遠からずだけど、それだって「将来に向けて戦略を持たない」とか「やることがなくて仕方なくやっている」とか前に修飾語句がつく場合だけで、「他に夢中になってやりたいことがある」フリーターや、「それが一番幸せ」なフリーターだったら、これだって当てはまらない。

「既卒者は肉体労働に近い、人が敬遠するような職を探すことになります」に至っては、「肉体労働」=「人が敬遠するような低級な仕事」→「やっぱりデスクワークが高級な仕事」というなんともニンともな差別観丸出しで、脱力しちゃいます(´。` ) =3

まあね。学生に自立してもらいたいっていう気持ちは分かるんだけど、でもどうして「夢を実現するために、今はまず就職することです」ってなっちゃうんだろう。

ボクだったら「夢を実現するために、今はまず自分の食い扶持を稼ぐためのスキルを身に付けましょう。そうして自活しながらその夢が本物かどうか吟味するのです。大丈夫。本当に自分がやりたいことならいつかそれをやることになります。まずは自活していくための手段を確保しましょう。自活のための方法は自由です。就職したい人は自分に合ってると思う会社にとりあえず就職しなさい。ただし就「職」であって就「社」ではないことを忘れずに。自営業でやっていくのが性に合っている人は、自分のスキルを使って自分で食い扶持を稼ぎなさい。あなたのスキルが人々に求められるものならきちんとお金は入ってきます」って、ちょっと長いけど(笑)言ってあげるんだけどねぇ。

結局、食い扶持を稼ぐ方法っていうのは、会社(組織)を通じて間接的に社会からお金をもらうか、自営業者(とか経営者)として直接社会と取引をしてお金をもらうかのどちらかになるのだと思うのだけど、今の社会で圧倒的にアナウンスされているのは前者の生き方だけなんだよね。

かくいうボクは、大学に10年も通って、一度も会社員にはならず、件の大学のHPでいえば「落ちこぼれであり欠陥品」として「まあ、とりあえず」で始めた塾を12年つづけてここまでやってきた。つまり、さっきの二分法で行けば、社会と直接取引を続けながらやって来たわけなんだけど、直接取引だからこそ、そりゃキッツイこともあったけど、やりがいもあるわけで、今では「しんどいときもありますが、夢に向かって好きなことして喰ってます」といえるところまできている。

要はスタイルの問題だけで、食い扶持を稼ぐ方法は結構自由なはずなんだけど、あんなふうに脅されたら、社会経験の少ない学生さん達は「就職しなきゃ!」って焦るだろうねぇ。

たしか南伸坊だったと思うんだけど、彼の名言に「世の中酸いか甘いかなめてみなけりゃわからない」というのがある。

大人たちは「世の中を甘く見るんじゃない」とか「そんなんじゃ社会に出て通用しないよ」とかいうけれど、若いうちは、そんな言葉に耳を貸さず、意図的に世の中をなめてみる必要もあるんじゃないか。世の中をなめてみて、ガツーンとやられれば、それはそれでその後の人生に役に立つし、同じようになめてみて、な〜んだ、結構チョロいもんじゃないか、と思うのであればそれはそれでよし。まずは好きなように社会と付き合って、それで食い扶持が稼げるかどうか試してみればいいんです。

だから「新卒で就職出来ていない人は落ちこぼれであり欠陥品」なーんて脅迫には屈しないで、学生さん達にはきちんと「世の中をなめて」ほしいなあ。

この記事を読んで、そんな風に思いました。